平成30年度ノロウィルス対策全体研修を実施しました
10月24日に「ノロウィルス感染症を想定した嘔吐物処理」についての研修を行いました。 新人医療スタッフを中心に事務職員や売店スタッフ、ビルサービススタッフなども交え、約40名の当院にかかわる方々に参加していただきました。
ノロウィルスは毎年冬季に流行する感染性胃腸炎の原因となるウィルスです。 感染力が非常に強いため正しい嘔吐物処理を行わなければ、あっという間に感染者の増大に繋がってしまいます。
研修では医療関連感染防止対策委員会幹事による講義に加え、実技研修も行い皆真剣に取り組みました。
今回参加できなかったスタッフへも伝達講習を行い、病院全体として技術の共有、実践に結び付けられるよう努力して参ります。