二本松会の紹介

精神科医療のパイオニアという誇りを
スタッフ全員が共有し、 プロとして常に学ぶ意欲を忘れず、
思いやりにあふれた対応で、たくさんの笑顔を生み出しています

理事長あいさつ

県都山形駅近くに大正11年4月30床でスタートした私どもの病院は、東北地方で2番目に設立された精神科医療機関としてわが国において精神科医療のモデルが定着していない当時より、『患者様が一日でも早く精神症状を改善し社会の中で再び生活できる力を回復させる』ために日々努力と研鑽を重ね山形県の精神科医療をリードしてまいりました。

昭和32年にはリハビリテーションをさらに促進するため上山市北部に病院を新設し、患者様ならびにご家族様を中心に据えたより高い精神科医療を展開していくことを大目標に山形さくら町病院とかみのやま病院ふたつの病院を運営しております。

山形さくら町病院は県都という地の利を活かし急性期精神科医療を中心にさまざまなライフステージに引き起こる精神の健康問題に365日24時間対応いたします。

かみのやま病院は蔵王山を望む風光明媚な立地条件を活かしうつ病やリハビリテーションに力を注ぎ、また認知症治療の充実を目指し365日24時間地域の要望にお応えする態勢を整えます。

そのために21世紀の精神科医療の機能を備え、かつアメニティーにすぐれたかみのやま病院改築ならびに、「病院に併設・24時間看護師常駐」の介護老人保健施設「かなやの里」を新設しました。

当会の病院スタッフは、医師、看護師はもとより臨床心理士、作業療法士や精神保健福祉士などコメディカルスタッフをはじめとした全てのスタッフは患者様本意のより高い精神科医療を展開したいと願い就職した者ばかりです。

そのためにも当会はこれまで培ってきた伝統にあぐらをかかず、広く各方面の研修を通しさらなる人材育成にも努めてまいります。

常にサービスの改善に努めてまいりますのでお気づきの点がありましたらいつでもご遠慮なくご指摘ください。

私は長年にわたり山形市立病院済生館で医師としてまた経営者として勤めてきましたノウハウを活かし、信条であります「和顔愛語」をもって両病院全スタッフと一緒に今後ともみな様のニードにお応えする精神科医療機関として当会の歩みを進めてまいることをお誓いし挨拶といたします。

社会医療法人二本松会 理事長 峯田武興

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